昔からずっと飲んでた、懐かしの味!!意外と知らない『ヤクルト』の歴史!!
今週のお題「お気に入りの飲み物」
私のお気に入りの飲み物は『ヤクルト』です。小さい頃からのお気に入りです。
冷蔵庫に常に入っていて、大学で1人暮らしするまで、毎日飲んでいました。28歳になった今でも、たまに飲みたくなり、コンビ二に走る、懐かしの味です。
『80年を超える歴史がある』
最初に発売されたのが、1935年なので、2015年で、80年の歴史があります。昔から長きに渡り、愛されるベストセラー商品となっています。
病気にかからないようにするという『予防医学』の観点から、製品化された商品なのです。
微生物の研究をしていた、医学博士の代田稔は、腸にある悪い菌を退治することができる『乳酸菌(ラクトバチルス カゼイ シロタ株)』を発見しました。これがのちに、『シロタ株』と呼ばれていきます。さらに、1930年に、そのシロタ株を強化・培養に成功することができ、『ヤクルト』が作られるようになったのです。
『ヤクルトに入っているシロタ株の働きとは』
生きたまま腸に届き、腸にとって良い菌(有用菌)を増やし、害になる菌(有害菌)を減らすことができます。その結果、腸内環境を改善することができるのです。
腸内環境が改善されると、便秘やダイエット、美肌、メンタルヘルス、免疫力の向上、花粉症の予防までできるのです。
~あとがき~
いかがでしたか。知らないことも多かったのでは、ないでしょうか。
私も、80年も昔から、最先端の『予防医学』に基づいていることに驚きました。確かに、昔から、風邪やインフルエンザにかかったことがないので、知らないうちに予防されていたのかもしれません。
長く付き合っていく身体だからこそ、毎日『ヤクルト』を飲んで、共に健康的な生活を送りましょう。