日本って面白い!!世界的にみて特殊な文化とは!!
日本の中で、常識や当たり前となってることでも、海外からみると、変な文化だなというものが意外に多くあります。
日本の当たり前は、日本の中で通用するものなので、その国々によって、文化の違いがあります。
例えば、アメリカやヨーロッパ諸島では、傘を使う文化はありません。アメリカは車社会で、傘を使う場面がないから、ヨーロッパ諸島では、霧や横殴りの雨が多く、気候の変化が激しいので、傘が役に立ちません。
このように国によって、違いがあるので、海外から見た、日本の面白い風習や文化を見ていきましょう。
『どこでも寝てる』
カフェや図書館、電車の中、歩道のど真ん中でも、様々な場所で寝ている姿を目にすることが多いはずです。これは、日本の治安がよく、平和な証なのです。
海外の人が見ると、衝撃映像らしいのです。海外でこのようなことをすると、間違いなく荷物がなくなるでしょう。
自分より、相手のことを尊重する国民性もあいまって、どこでも寝れる国になったのでしょう。
『契約書に印鑑を使う』
日本は、サインを印鑑で行います。昔は、韓国や台湾でもありましたが、今では日本だけとなっています。なかなか、特殊な文化で、家を買うとき、銀行でカードを作るとき、身分を証明するとき、などで普通に使用しています。
そんな大事なことに100円の印鑑でいいのか、と不思議に思ったことある人もいるのではないでしょうか。
日本の印鑑識別技術が高いので、サインと同様に印鑑を区別することができます。また、法律、民法で、記入押印が定められているので、なかなかこの文化はなくなることはないでしょう。
『街がきれいでゴミ箱がない』
日本は、特に街がきれいです。街中にも、ゴミ箱がほぼないといっていいでしょう。これは、『ゴミは持ち帰って処分するもの』という文化が染みついているからです。
昔から、モノを大事にする文化があるので、食べ物は風呂敷に入れたりし、それを再利用するので、必然的にゴミがでないようになっているのです。
また、街はみんなのもの、という考えが定着していることもあり、ゴミ拾いを積極的に行ったり、目についたゴミを拾ったりしているから街がきれいに保たれているのです。
『マスクをする人が多い』
予防の観点から、マスクをしている人が非常に多くいます。海外から見ると面白い光景なのです。
海外では『マスク=医者』というイメージが多く、日本の人がマスクをしている理由が分からないそうです。
日本の敏感な国民性や、周りに合わせる集団心理が働いているのでしょう。
また、情報が至るところから取れるようになったので、マスクで花粉や黄砂、病原菌を防げるといったことが、当たり前の認識になったことも理由の一旦です。
『木造建築の高い技術』
昔ながらの木造建築は、世界的に見ても類をみないレベルの高さを誇っています。特に、『組み木』の技術が高く、日本で一番古いといわれている、『法隆寺』は1300年もの歴史があります。
組み木とは、釘を一切使わずに建物を建てる方法で、腐食したり、亀裂がはしったりした箇所を交換し、建物そのものを維持することができます。
~まとめ~
どうでしたか。
当たり前だと思っていたことも、見る方向を変えると、考え方や価値観も変わってくるものです。当たり前は、その人や社会が生み出した、都合のいいものなのです。
なので、様々な知識を蓄え、自分の考えで、動けるようになるといいでしょう。