常識を疑えシリーズ!!第1弾、常識って何でできてるの
みなさんは、自分の中でものごとの判断基準を持っていますか。
世間一般的な、常識に流されていないでしょうか。私も昔は、みんながやっているから、社会から見たらそうだから、と常識に流されていました。
例えば、大学を卒業し大手企業に入ったら幸せになれる、結婚したら専業主婦になるのが当たり前、1+1=2になる、そう思っていませんか。
これらは、親から言われてきたから、世間一般的にそうだから、という常識でしかないのです。
『多数派意見であり、先入観である』
常識は、その地域や国の多数派意見であり、今まで生きてきた先入観です。
例えば、東京と大阪ではエスカレーターに乗る方向が逆です。
日本では、一夫一妻が当たり前ですが、ケニア、ナイジェリアでは一夫多妻が富の象徴とされています。日本でも、江戸時代までは、一夫多妻が当たり前でした。
どっちが良い、悪いはありません。その地域や時代での多数派意見でしかないのです。
また、先入観によっても、常識は左右されます。
例えば、1+1=2というのも先入観です。2進数では10になり、加法演算では0になります。
常識に、社会に流されないようにするためにも、判断できるだけの知識が必要になっていきます。
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『自分の中の考えを持とう』
常識に流されないようにするために、自分の考えを持つことが大切です。
例えば、『ミュージシャンになりたい』という夢があったとします。毎日、音楽漬けの生活を送るといいでしょう。
周りから無茶だとか、大学までは出ていた方がいい、などの世間常識を押し付けられることになる可能性が高いです。
そこで、社会の常識に流されず、自分の信念や覚悟を持って行動できるかが鍵となるでしょう。
そうなったときにオススメなのは、『同じ志を持った仲間』を作ることです。1人でも、自分を信じてくれる人の存在は、非常に力強くなり、社会に流されにくくなります。
~まとめ~
どうでしたか。
社会の中で、言われている常識について紹介しました。
しかも、常識の多くは、誰かにとって都合のいいものが多くあります。常識だからと思っていたことも、国の思惑だったり、会社戦略だったりすることがあるのです。
常識の捉え方を変えるために、知識を深めることをオススメします。