初、元号跨ぎ！！時間の流れが速く感じるのは何故か！？時間の流れを遅くする秘訣とは！！

今週のお題「平成を振り返る」

平成に生まれたので、初めて元号が変わる体験をします。

あっという間の、平成だったという人も多いのではないでしょうか。みなさんは、平成の期間は、長かったでしょうか。短かったでしょうか。

私も、平成に生まれて、今日まで生きてきたのですが、振り返ってみると、２５歳くらいまでは時間の間隔が短かったなと感じることがあります。ここ数年は、変化して、少し長くなってきました。

もう１週間、１ヶ月経ったのかと思うこともあるでしょう。歳をとるにつれて、より時間の流れが加速している体感があるのではないでしょうか。

では、何故、歳を重ねるにつれて、時間の流れが加速していくのか観ていきましょう。

『何故、時間が早く感じるのか』

ジャネーの法則というものが１番有力だと言われています。

これは、心理的時間の長さは年齢に比例するというものです。

例えば、１０歳の人と１００歳の人がいたとします。

１０歳にとっての１年は『１０分の１』、１００歳にとっての１年は『１００分の１』となり、１０歳の人が１年と感じる時間の間隔は、１００歳の人は１０年と感じることになるのです。

この法則によると、２０～８０歳までの心理的時間の長さは、０～２０歳の心理的時間の長さと比例するのです。

なので、大人になるに連れて、時間の流れが速くなるのです。

『時間をゆっくりにするコツ』

時間の流れをゆっくりにする方法が存在します。

それは、新しいことを体験したり、感動することです。

何故かというと、小さい頃は、何にでも興味を持ち、観るもの全てが新しいもので、感動の連続だったはずです。なので、毎日が充実しており、時間の流れもゆったりとしたものだったのです。

歳をとり新鮮味がなくなることで、新しい体験や感動が少なくなります。すると、脳は自動化されてしまい、結果心理的時間の流れが速くなってしまうのです。

なので、新しい体験や、感動するように、毎日を変化させていくと、日々充実した時間を過ごせるようになるのです。

といっても、どうすればいいのか分からない、という人もいるでしょう。

オススメは、多くの人に会うことです。１人１人そこまで、生きてきた人生があります。その人生に触れることで、新しい発見や考え方を知ることで、脳に刺激を与え、心理的時間の流れをゆったりにすることができます。

～あとがき～

いかかだったでしょうか。

私も、数年前にこのことを知り、新しい体験をすることと、感情の動きを大切にしています。様々な体験を通して、毎日が非常に充実しています。

その結果、心理的時間の長さが増え、あっという間の１年ではなく、充実し語りつくせない１年に変化しました。

ほんの少し、歩いたことのない道を歩いてみたり、知らない場所に入ってみたりすることも、刺激になるのでオススメします。

日々の生活の中で、ちょっと工夫するだけで、時間の流れを遅くすることができるので、毎日の行動を変化させていくといいでしょう。