常識を疑えシリーズ！！第４弾、TVは危険な情報の倉庫！？
みなさんは、TVを１日何時間観ていますか。
１時間や２時間程度の人が多いでしょう。総務省の調べでは２０１６年度の１日平均時間は平日で２.８時間と休日では３.７５時間という結果があります。
近年ではインターネットに抜かれましたが、平均で毎日３時間TVを観ていると記録があります。
毎日３時間どのようなものを観ていますか。情報系のニュース番組、バラエティやお笑いなど、様々なジャンルがあります。しかし、そのほとんどがTV業界や日本が観せたいものを観せているのです。私も昔はTVッ子でしたが、今では家にTVを置いていません。
では、TVを観ることでどうなるのか紹介していきます。
総務省データhttp://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262510.html
『アホになり、情報に流されやすくなる』
TVを付けているだけという人は多いのではないでしょうか。私も以前は流し見をしていました。
流し見は、意外な危険性を持っています。人間の脳は高性能で、必要でない情報も得てしまいます。その結果、脳のキャパが埋まり思考力が低下してしまうと言われています。
しかも、TV業界や日本にとって有益な情報しか流さないので、情報を受けるものとしては、信用ならないのが現状です。 選択肢の１つとして活用するのはいいですが、鵜呑みにするのはやめるべきです。さらに言うと、情報を選べないので、都合のいい情報だけ勝手な解釈付きで植えつけられることも多々あります。
事件の内容を流したりしているのがいい例です。事件の内容を観て、視聴者は何の情報を得ますか。特に何もないでしょう。
では、なぜ流すのか。それは、日本の企業が得をするからです。悲しいニュースを観ると、人間の深層心理が悲しみを払拭しようと行動します。１番手っ取り早いと言われているのが購買によるものです。なのでTV業界では、事件のニュースのあとでCMをよく流します。結果、商品の売れ行きがよくなるのです。
なので、TVを観るときは観たいものだけ、選んで観るといいでしょう。最近では、TV以外のメディアでも観ることができるので、自分にあったものを探してみるのもオススメです。ちなみに、私は情報系のサイトと新聞を読んで記事を書いている友人から情報を得ています。
～あとがき～
情報は自分で選択しましょう。
ちなみに、必要なときに、必要な情報を取れなく受け身になってしまうので、私の家にはTVはありません。もともとTVっ子でしたが、今では、全然苦でもないです。
時代の移り変わりも激しいので、自分の必要なときに、適切な情報をこちらから選べるようになるといいでしょう。そうすることで、ものごとを多面的にとらえることができ、視野が広がったりするからです。
