組織は外部からの攻撃で潰れない!!崩壊は内部から!!
みなさんの所属している組織は、盤石ですか。
大丈夫と思っている人が多いでしょう。しかし、今日においては、どの組織も崩壊する可能性があります。
この組織というのは、小さいところならサークルや会社、大きくなれば地域や国になります。
みんなが大丈夫と信じているものでさえ、崩壊の可能性を秘めています。
しかも、その多くは外部からの攻撃でなく、内部からの崩壊なのです。
外部からの攻撃では組織は崩壊しません。例えば、経済の悪化や、非難では崩壊しません。内部が一身になっていると、跳ね除け成長します。しかし、内部がバラバラだと流されて崩壊してしまうのです。向かう方向が違ったり、内部で不満が溜まったりすることが原因でしょう。
大きなところでみると、当時超大国であったソ連も、恐怖政治、方向性の違いに長年不満が溜まっており、それが爆発し、連邦が崩壊したのです。
身近な話なら、ワンマン社長についていく人がいなくなり会社が潰れた、上司や先輩の考え方についていけず離れて行ったなど、よく聞く話でしょう。
『獅子身中の虫』
獅子身中の虫ということわざがあります。
これは、組織にいながら害をなすものや、恩を仇で返すものをいいます。
あなたの組織にこのような人はいないでしょうか。
例えば、ずっと会社の不満をいっていたり、チームを乱すようなことをする人がいたりしませんか。不満不平を言う人は多いですが、それが内側や仲間のことをいっていると危険信号です。
遠からず、その組織は何かしたの問題を抱えるでしょう。結局は、そこにいる人によって組織が繁栄するか、崩壊するかが決まるのです。
自分がそうなっていないか、まず確認しましょう。地位や役職によって傲慢になっていませんか。理解しようとせず、周りを信じないで1人で突っ走っていませんか。
~あとがき~
いかがでしたか。
思い当たる節があるなら改善しましょう。
1人1人の意識改革によって、崩壊は防げます。人の好き嫌いはあるかもしれませんが、努力の方向とチームワークをよくすることをオススメします。