口下手でも質問力を鍛えるとモテる!!質問するときに気をつける5カ条!!
みなさんは、会話の中で質問するときにどんなことを意識していますか。
ほとんどの人は何となくで意識していないでしょう。私も考えるよりも先に口が動いているような人で、話している内容は意識していなかったものです。
話が上手い人はモテるとはよく聞くでしょう。しかし実際は一方的に話す人より、話を聞いてくれる人の方がモテます。これは、人が自分のことを理解してほしい生き物だからです。
話を聞くといっても、どうすればいいか分からない人が多いでしょう。そこで重要になるポイントが『質問力』なのです。
質問する力があれば、自分が話す必要はありません。結果、口下手だったとしても会話が弾むのです。事実、私も話すのが好きではありませんでしたが、女性と会話が弾むように変化しました。
では、質問力とはどういうものか、気をつけるポイントと一緒に紹介していきます。
【目次】
『① オープンクエッションを使いこなすべし』
『② 自己開示を徹底するべし』
『③ 大きな質問からするべし』
『④ 相手の好きなことを質問するべし』
『⑤ もしもネタで願望を聞くべし』
『① オープンクエッションを使いこなすべし』
質問は大きく分けて、オープンクエッションとクローズクエッションがあります。
オープンクエッションは答えのない質問です。例えば、『好きな食べ物は何ですか』『趣味は何ですか』といった質問になるでしょう。答えが無数に存在し、その人柄を知ることができます。
逆に、クローズクエッションはYESかNOで答えれる質問です。『この食べ物好き?』『野球やったことある?』といったもので答えが決まっているものです。
会話が続かない人は、クローズクエッションをしている傾向があるので、オープンクエッションを意識してみると、会話が弾むようになるので意識して試してみましょう。
『② 自己開示を徹底するべし』
一番注意すべきポイントといってもいいかもしれません。自己開示とは、読んで文字の如く自分を相手に伝えることです。
これがないと質問を投げかけ続け尋問のようになってしまいます。なので、自分はこうだったと先に自己開示をした後に質問するようにしましょう。
そうすることで相手に信用を勝ち取ることができ、より親密な関係を築けます。
『③ 大きな質問からするべし』
質問するときは、大きな質問をすると会話が続きやすくなります。
いきなり範囲の狭い話をすると、その範囲に入らないと会話が無くなってしまいます。なので大枠から話をすることがオススメです。
どういうことかというと、いきなり『野球好き?』と質問されるより『スポーツ観戦好き?』の方が幅が広くなります。それより『好きなTV番組何?』だともっと幅が広くなります。
このように、答える幅の大きい質問を意識すると会話がスムーズに進みます。
『④ 相手の好きなことを質問するべし』
自分の好きなことで話が盛り上がった経験はあるでしょう。時間がとても短く感じ、楽しい時間だったはずです。
この時間を作ることができるとモテること間違いないでしょう。最近の趣味やハマっているもの、一番頑張った想いでなどを質問すると相手の好きなことが出やすいです。
『⑤ もしもネタで願望を聞くべし』
といっても質問何をしたらいいか分からない人も多いでしょう。そのときにオススメなのが『もしもネタ』です。
これは『もし〇〇だったら、どうしたい』というものです。もし生まれ変わったら、もし宝くじがあたったら、といったものです。
もしもネタは楽しいことを想像しやすいので話も弾みます。しかも、心の中ではこう思っているという願望が入るので、より人柄を知ることができます。
そこで、自分も同じなんだと共感することで、より親密な関係が築けるようになるのでオススメをします。
~さいごに~
質問力を鍛える方法は経験するしかないので、どんな質問をされたら楽しく答えることができるか、自分目線にたって考えることをオススメします。
質問力を鍛えると、モテるだけではなく人生そのものをより良いものにできるでしょう。