一夫一婦の歴史は100年ちょっと!?昔は一夫多妻が常識だった!!
みなさんは、一夫多妻と聞くとどんなイメージがありますか?
女性からしたら、ありえない、軽蔑するといったイメージが多いのでは。
男性は1度はみる夢だったりもするでしょう。
海外では現在でも一夫多妻の国が存在しています。複数の妻を持つことが、財力や権力の象徴となっているのです。日本でも明治に入ってから一夫一婦制になりました。
それ以前は一夫多妻が当たり前だったのです。
【大正天皇の時代から一夫一婦に】
明治時代の天皇陛下である大正天皇(1879~1926)から一夫一婦制になりました。
その前は側室もあり、一夫多妻が当たり前でした。
逆をいうと、一夫多妻だったからこそ今日まで歴史があったとも言えます。
戦国の世でも一夫多妻は当たり前で、天下をとった徳川家康も22人の側室がいたという記録もあります。
権力の象徴と政治的な面や健康的な面から、1人よりも数多くの子を残すことが血を絶やさないために重要だったのです。
【さいごに】
いまでは、一夫一婦が常識となったが100年ちょっとしか歴史はないのです。
歴史を勉強することで、多くのことが知れるのと、常識が時代とともに移り変わることが理解もできるので調べてみるのも面白いでしょう。