ブサイクでもモテる秘訣

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ブサイクな俺でもモテたポイントは博識と優しさ。

4月は年度初め!!世界的にも珍しい!?驚きの理由とは

みなさんは、年度のスタート時期がなぜ4月からなのか知っていますか。

世間一般的にそうだから、そう思っていないですか。私も、そう思っていました。

しかし、世界的に見ると、4月が年度の初まりという国は、少数派なのです。

もともと、江戸時代の寺子屋や私塾などの、学びの場は、行きたい人が通うというスタンスを取っていました。なので、入学時期という概念はありませんでした、明治維新後には、西洋にならって9月がスタート時期に変わったという歴史もあります。また、会計に関しては、江戸時代までは暦通りに1月が年度初めだったのです。

では、なぜ4月が年度初めとなったのか、見て行きましょう。

『世界的には年度の初まりは9月が多い』

アメリカやカナダ、中国、ヨーロッパ諸島の国々は、9月から新しい年度がスタートします。西洋諸国のほとんどが9月なのです。日本でも、インターナショナルスクールは9月スタートとなっています。

理由は、18~19世紀にかけて農業が発達したときに、7~8月が収穫の時期で忙しかったためだと言われています

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『4月が年度初めになった理由』

2つの理由があるとされています。

1つは、もともと税収が稲作だったことが、原因であると言われています。

春に田植えをし、秋に収穫をし、収穫した米をお金に換え、国に納めるという流れがありました。4月に稲を植えることから、その前の月までに納める流れがありました。稲作=会計の時期という説があります。

もう1つは、政府にお金がなかったことが、原因であると言われています。

明治初期、会計年度は1月でした。しかし、明治2年には9~10月に、明治5年には1月~12月に、明治7年には7月~6月に、明治17年に現在と同じ形になりました。20年近くの間に、5回も変わっているのです。

しかも、理由が『会計のやりくりが、できなかった』からと言われています。支払いができないんで、年度末を変えてしまえ、という今では考えられない強引なやり方によって決まっていたのです。

tenki.jp

~あとがき~

支払いが間にあわないので変えちゃう辺りが、時代を感じます。

当たり前って思っていたものも、自分が勝手に決めたいただけなんだなと実感しました。

ものごとを知ることで、様々な視点を持てるので、博識になりましょう。