決断してから迷うのが吉!!長考は百害あって一利なし!?
みなさんは、過去を振り返って、迷って決断を後回しにし、後悔しているものはありませんか。
あのときやっていたら良かった、という後悔は誰しもが持っているものでしょう。しかし、当時は迷ったすえの決断だったりしたはずが、後になると後悔することも多いでしょう。
私は、数えたらきりがないほど、後悔してきた人間です。しかし、今では、後悔の部類が少し変化してきました。どのように変わったかというと、やらない後悔から、やってからの後悔に変化しました。やらなかった後悔とは、あのときやってればよかったというもので、やってからの後悔は、試してみたけどダメだったというものです。
決断するときのコツを紹介していきます。
『決断』が先『迷い』後!!
迷う前に決断することをオススメします。
どっちを選んだとしても後悔するなら、先に決断して行動する方がいいでしょう。
例えば、営業職だとして、どの相談をしても『持ち帰って検討します』という人と、『分かりました。やります。』という人なら、どちらの方が仕事や話が進みやすいでしょうか。
圧倒的に、後者でしょう。もし、できなかったとしても、早めに謝ればいいし、解決方法はいくらでもあるものです。しかも、その方がチャンスをモノにしやすいし、信頼されるようにもなります。
私もそうすることによって、決断力と問題解決力がつきました。
まず最初に、『できます』というようにしています。後で、なんで言ってしまったんだろうと悩むとこも多いですが、その分『どうしたらできるか』を考える癖がつき、信頼されるようになりました。
なので、迷う前に決断しましょう。
『3秒ルール』
といっても、迷うものは迷う、という人が多いでしょう。私もそうでした。
なので、ルールを作り、それに基づいて決断するようにしました。
それが『3秒ルール』です。
私は、3秒でも迷ったら、やる方を決断するようにしています。
なぜそうしているかというと、過去の経験や、色んな本を読んだ結果、『長い間考えて出した結論と、すぐ出した結論には大差がない』ということを知ったからです。
さらにいうと、長い間考えることで、ネガティブなことを考える様に脳ができています。もしも、という起こってすらいないマイナスの事象を考えてしまうのです。人は、考えたものを現実とする力があるので、もしもこうなると考えたら、実際に起こってしまうことが多いのです。
決断するまでに考えた時間を、その後の問題や課題を解決するために使った方が、圧倒的に効率がいいでしょう。なので、迷ったら『3秒ルール』を試してみることをオススメします。
~あとがき~
どうでしたでしょうか。
過去を振り返ってみると、確かにそうだったなというものが多いのではないでしょうか。悩むこと自体は、悪いものではありません。悩むモノが問題なので、決断してから、どうするかで悩むといいでしょう。
決断したときは、しんどいことが多いでしょうが、たとえ、失敗したとしても、それが経験となって積み重なって、自分の力がついていくので、長期的な目線で見ても早く決断したほうがいいです。
人生をより円滑に進めるためにも、是非迷う前に決断してみることをオススメします。
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