便器よりスマホは18倍汚い!?清潔感を保つコツ3選!!
みなさんは、日頃使っているスマホがどれだけ汚れているか知っていますか。
ほとんどの人が意識しないで使っているでしょう。私も、このことを知るまで気にもしなかった一人です。
しかし、実際は便器の18倍も汚れているという報告も挙がっており、じめじめした場所ではカビも増殖します。
スマホカバーを付けている人の4割もカビが発生しているそうです。
では、どのように対策をし清潔感を保てばいいかを紹介していきましょう。
【目次】
『① トイレ後の手は菌まみれ!?』
『② 湿気の高い場所には入れない』
『③ スマホを掃除しよう』
『① トイレ後の手は菌まみれ!?』
トイレで用を足して、お尻を拭くときに大腸菌や大便の菌はトイレットペーパー8枚も浸透します。1991年に日本防菌防黴学会(にほんぼうきんぼうばいがっかい)が36枚重ねないと菌は通過してしまうという報告をしています。
トイレットペーパーは網戸やザルのようなもので、菌がばんばん通過してしまうのが現状なのです。菌が付いた手でスマホを触るとどうなるかは想像できるでしょう。
なので、洗剤を使い手を洗うことが重要です。洗ってるつもりで洗えてないことも多いので、動画で確認してみることをオススメします。
ハンカチが汚れていると手を洗う意味がないので、常に奇麗なものを用意しましょう。
『② 湿気の高い場所には入れない』
鞄に入れると直ぐに見れないということもあり、ポケットに入れる人が多いでしょう。特に男性ならズボンや胸ポケットに入れている方が割合的に多いはずです。
しかし、温度と湿気という面で見るとポケットに入れるのは良い行為とは言えません。この時期だと汗をかくことが多く、湿気が貯まりやすいので場所を変えることをオススメします。
スマホポーチや鞄などに入れるか、スマホリングを付け常に手に持つようにするといいでしょう。
『③ スマホを掃除しよう』
いくら気を付けていても、手で触る頻度が高くなると汚れも貯まりやすくなります。
そこで、大事なのが掃除をすることです。
オススメは、クリーニングクロスでスマホを拭くことです。クロスファイバーがオススメで、細かい繊維で汚れを落とすことができます。
ついウエットティッシュで掃除したくなりますが、スマホにダメージを与えるのでやめましょう。特にアルコールが入っているものは、コーティングを剥がしたり、部品を痛めてしまいます。
スマホカバーも定期的に掃除するといいでしょう。外してみると予想以上に汚れが貯まっているものです。
~さいごに~
知らず知らずのうちに、汚れは貯まるので定期的に掃除をするといいでしょう。
特に公共の場やよく手の触れる場所は、汚れが貯まるやすいので、食事前や家に帰ったら手を洗うことをオススメします。